文団連研修旅行

歴史公園と絶景吊り橋から

新旧の文化を知る旅

市原市文化団体連合会恒例の研修旅行は三月七日実施された。参加者四十一を乗せたバスは、午前八時姉崎公民館を出発した。曇天の空を仰ぎながら静岡県を目指してひたすら走り続けた。最初の目的地、秩父宮記念公園は、その広大な敷地にもかかわらず檜林の中にひっそりと静まり返っていた。

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昭和十六年から十年間を秩父宮両殿下が実際に住まわれていた御別邸だったが、妃勢津子殿下(旧会津藩主松平容保の孫にあたる)         が亡くなられた際の御遺言により御殿場市に遺贈され、一般に開園された歴史的公園。敷地面積は一八〇〇〇坪、東京ドームの約一,五倍、豊かな自然の中で四季折々の花や両殿下の愛された山野草が楽しめるとのことであった。ガイドの説明を聞きながら奥へ奥へと進み、記念館内部や母屋の内部、調度品なども間近に見ることが出来た。

ことに園内の殿下専用、お付きの方、将校用防空壕が公開されていて見学できたことは、戦後七十年の今あらためて平和を考えるきっかけになった。バスは由比ヶ浜へ移動し桜エビ館にて海老づくしの昼食を取りながら懇親を深める

第二番目の目的地は三島スカイウオーク。最新技術を駆使して架けられた日本最長の人道吊り橋で全長四百メートル、高さ七〇、六メートル。橋を渡りながら見る富士の雄姿は格別で、印象深く楽しむことが出来たが、生憎の強風に高所恐怖症気味の方は残念ながら途中から引き返すことになった。沼津にて休憩し、またゆっくり訪れてみたいと心を残しながら、五井駅着十九時、全員無事に帰宅した。

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市原市文化団体連合会

事務局次長 逸見悦子記

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