いちはら伝統芸能体験事業/俳句をしゃぶろう❗

 

        市原市国分寺台小学校で俳句教室を開催!

さる平成29.11.21(火)市原市国分寺台小学校の三年生80人を対象に俳句教室を開催しました。講師は、当協会事務局長並木邑人、木村傘休、木村みどり、木村満里子、大関博美。先ず、邑人氏により、例句を用いて五七五のリズムを体感してもらい、早速俳句を詠むことに、皆瞳を輝かせ楽しそうに沢山の句を詠んでくれました。あっという間に177句もの力作が!

❮優秀賞の紹介❯

  • おにごっこいきのこれるかわかんない  渡辺 琉斗
  • ゆうやけにてらされ帰るもみじのよう  神田 舞
  • あまのがわはれたらあえるはしごだよ  ほしの こゆき
  • 夕やけやきれいな空をありがとう    山口 ゆな
  • くずのつるリースになるよさむい冬   宮原 綾花
  • うろこ雲ごつごつしてていたそうだ   小澤 海音
  • 友だちと見たゆうやけはとくべつだ   日下 愛璃
  • 秋のあさわたしのめざまし小鳥だよ   日下 静琉
  • いっしゅんでねがいをかなえるながれ星 いそべ しおり
  • 秋の朝リズムにのっておでかけだ    薗田 陽人
  • 雪だるまオラフがつくれてうれしいな  高石 れい花
  • もみじがねいちょうにこいして赤くなる 佐藤 桃芭
  • ねころがりそらを見あげて海みたい   親泊 けんし     

平成29年 市原市春季俳句大会in五井会館


主催:市原市俳句協会
主選者:三枝かずを先生(ホトトギス・玉藻同人 千葉県俳句作家協会副会長)
代表句:束の間でありし名残の月あかり  大串章選
❮鹿野山にある高浜虚子先生の歯塚の話~三枝先生の講話より❯
 鹿野山の山麓に、高浜虚子先生の歯を奉納した塚があります。
 その石碑には、「明易や花鳥風詠南無阿弥陀」と印されており、この句碑をたててから、二週間後の昭和34年、四月八日お釈迦様の命日に、亡くなられた。虚子先生が俳句を指導し始めた頃は、主観的な俳句ばかりが隆盛で、素人は付いてゆけない。そこで、子規の写生を重んじ「客観写生」を指導し大衆に広めようとしたところ、皆類想の駄句ばかりを作るようになった。
 そこから、「花鳥風詠」を取り入れ四季折々のことも人事のことも視野を広げて、詠んで行きましょうと提唱された。
 このあとに続く「南無阿弥陀仏」の南無(なんも)は、そのまま阿弥陀様にお任せしなさい、仏は、親が仏様を慈しむようにしてくれます。との意味を込めて、五・七・五の俳句を作る輩が救われていくのである。俳句は楽しみと感謝でするのであるという意味である。
❮俳句を選ぶときに基準にしていること❯
①俳句は詩である。
②季題が生きている。
③古くさかったり、陳腐であってはいけない。 
❮兼題の部入賞作品❯ 兼題:燕、道、雑詠
市原市長賞    村々に水行きわたり燕来る   稲澤 雷峯
市原市俳句協会賞 浅利売海をこぼしてゆきにけり 井原 美鳥
市原市議会議長賞 燕来る夕べの雨の匂ふ町    大内田芳乃
市原市教育長賞  百年を閉ぢる校舎や夕燕    藤原 成弘
主選者の特選句  村々に水行きわたり燕来る   稲澤 雷峯
主選者の特選句  学級日誌に燕の巣だつ日と記す 大関 博美

❮席題の部入賞作品❯ 席題:虻、畦
市原市長賞    聞き流す術も身につき畦を塗る 佐々木結花
市原市俳句協会賞 半眼の牛の尾ピシと虻を打つ  米川喜美代
市原市議会議長賞 虻低く唸りて父という孤独   長濱 聡子
市原市教育長賞  せせらぎの音を集めて畦を塗る 小多田文子
主選者の特選句  かんばせの泥の勲章畦を塗る  福田 水明
主選者の特選句  山あひに沈む集落畦を塗る   伊東 泰子

Hello world!

WordPress へようこそ。これは最初の投稿です。編集もしくは削除してブログを始めてください !